※このブログは GALAXY アンバサダープログラムに参加しています。
Google が次期 Android M で指紋認証をネイティブサポートするのではないかと報じられています。
次のAndroid Mは指紋認証を標準サポート? 複数メディアが報じる
http://japanese.engadget.com/2015/05/25/android/
Galaxy S6 edge は指紋認証に対応しています。富士通製の ARROWS シリーズでも指紋認証に対応した機種がありましたが、パスコードやパターンロックよりも簡単に入力できるのがいいですよね。
Galaxy S6 edge の指紋認証は設定アプリのセキュリティメニューから設定できます。
指紋センサーはホームボタンに内蔵されていますので、指紋を登録するためにホームボタンを何度かタッチして正確な指紋を読み取らせる必要があります。
丁寧なガイドが表示されるので登録方法が分からなくなることは無いと思いますが、何度もホームボタンをタッチするのは少し面倒でした。
20回ぐらいタッチすると無事登録できます。これでやっと指一本分です。利便性や、怪我した時のことを考えると2~3本登録しておきたい所です。最大4本登録することができます。
指紋認証が使えない時のためにバックアップパスワードを設定することができます。これは Google アカウントのパスワードとは別なので気をつけてください。
指紋を登録したら、画面ロックを変更しましょう。これで指一本でロック解除できるようになります。やっぱり便利です。
Android M でネイティブサポートされたら指紋センサーを搭載した Nexus なども登場するかもしれませんね。5/28 に行われる Google I/0 2015 を楽しみにしましょう。
2015/05/25
2015/05/01
Galaxy S6 edge のベンチマークを取ってみましょう
※このブログは GALAXY アンバサダープログラムに参加しています。
Galaxy S6 edge は 64ビット対応の Octa-core プロセッサを搭載しています。スゲー!!
私が普段使っている PC は Intel Core i7。Quad-core で Hyper Threading に対応しているので同時に 8プロセス・スレッドを処理できる性能があります。S6 edge は Octa-core。Hyper Threading のよう仮想コアではなく、物理コアが 8個あります。もちろんアーキテクチャの違いや、動作周波数の違いがありますので単純に比較することは出来ませんが、スマートフォンの小さな個体に最新技術が詰め込まれていることを感じ取ることができます。
スマートフォンにおける Octa-core プロセッサには、性能向上の他にももう一つメリットがあります。それは省電力です。動作周波数や消費電力の異なるコアを複数実装し、システムの負荷状況に応じて切り替えながら動作させるのです。このような技術を big.LITTLE 技術といいます。S6 edge の Octa-core プロセッサは ARM Cortex-A57 と ARM Cortex-A53 を 4コアずつ、合計 8コア搭載しています。最大動作周波数はそれぞれ 2.1GHz と 1.5GHz です。
CPU-Z という定番のアプリを使って見てみましょう。CPU コアが 0~7まで表示されているのが分かると思います。これは低負荷時のスクリーンショットです。A53 の動作周波数が 400MHz まで下がっているのが分かります。
負荷がかかると A57 が最大の 2.1GHz まで上がってきます。A53 も 1.3GHz まで上がっていますね。この様に、性能や周波数の違うコアを細かく切り替えることで、高パフォーマンスと低消費電力を両立させているのです。
おなじみ AnTuTu でベンチマークを取ってみましょう。スコアは 66175 でした。すごい。
ランキングでもぶっちぎりです。頭2つぐらい抜け出ていますね。ちなみに 64bit プロセッサなので AnTuTu 64bit を使いました。
一応 Quadrant でも取ってみましたが、ちょっと参考にならないですね。内訳を見ると CPU が 14万くらいでメモリが 1万、I/O が 2万くらいです。ほとんど CPU だけの勝負になってしまっています。
実際使っていて、もたつくような場面には遭遇しませんでした。これから Galaxy S シリーズや Xperia Z シリーズのようなハイエンド機は Octa-core プロセッサが主流になっていくと思います。楽しみですね。
Galaxy S6 edge は 64ビット対応の Octa-core プロセッサを搭載しています。スゲー!!
私が普段使っている PC は Intel Core i7。Quad-core で Hyper Threading に対応しているので同時に 8プロセス・スレッドを処理できる性能があります。S6 edge は Octa-core。Hyper Threading のよう仮想コアではなく、物理コアが 8個あります。もちろんアーキテクチャの違いや、動作周波数の違いがありますので単純に比較することは出来ませんが、スマートフォンの小さな個体に最新技術が詰め込まれていることを感じ取ることができます。
スマートフォンにおける Octa-core プロセッサには、性能向上の他にももう一つメリットがあります。それは省電力です。動作周波数や消費電力の異なるコアを複数実装し、システムの負荷状況に応じて切り替えながら動作させるのです。このような技術を big.LITTLE 技術といいます。S6 edge の Octa-core プロセッサは ARM Cortex-A57 と ARM Cortex-A53 を 4コアずつ、合計 8コア搭載しています。最大動作周波数はそれぞれ 2.1GHz と 1.5GHz です。
CPU-Z という定番のアプリを使って見てみましょう。CPU コアが 0~7まで表示されているのが分かると思います。これは低負荷時のスクリーンショットです。A53 の動作周波数が 400MHz まで下がっているのが分かります。
負荷がかかると A57 が最大の 2.1GHz まで上がってきます。A53 も 1.3GHz まで上がっていますね。この様に、性能や周波数の違うコアを細かく切り替えることで、高パフォーマンスと低消費電力を両立させているのです。
おなじみ AnTuTu でベンチマークを取ってみましょう。スコアは 66175 でした。すごい。
ランキングでもぶっちぎりです。頭2つぐらい抜け出ていますね。ちなみに 64bit プロセッサなので AnTuTu 64bit を使いました。
一応 Quadrant でも取ってみましたが、ちょっと参考にならないですね。内訳を見ると CPU が 14万くらいでメモリが 1万、I/O が 2万くらいです。ほとんど CPU だけの勝負になってしまっています。
実際使っていて、もたつくような場面には遭遇しませんでした。これから Galaxy S シリーズや Xperia Z シリーズのようなハイエンド機は Octa-core プロセッサが主流になっていくと思います。楽しみですね。
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