Xperia Z4 Tablet と BKB50 を持ってスターバックス・コーヒーに来てドヤリングしています。
宗教上の理由とじっちゃんの遺言で MacBook は使えないので普段は Surface Pro 3 を持ち歩いていますが、簡単な作業なら Xperia Z4 Tablet + BKB50 でも十分です。通常のオフィスワークで使うようなアプリケーションは Google Play ストアに一通り揃っています。
Microsoft Word | Microsoft Excel | Microsoft PowerPoint |
それでも足りない時は Microsoft Remote Desktop を使います。Remote Desktop は元々 Windows マシンから別の Windows マシンにネットワーク経由でログインして操作するためのアプリケーションでしたが、今は iPad や MacBook、Android タブレットからも利用できるようになり、とても便利になりました。
Microsoft Remote Desktop |
これが Xperia Z4 Tablet + BKB50 と相性バツグンです。簡単な作業なら上記のような Android タブレット用アプリを使い、足りない場合だけ Remote Desktop を使えばいいのです。
まず、Remote Desktop を利用するために Windows PC 側の設定が必要になります。コントロールパネル → システム → リモートの設定と進んで、「このコンピューターへのリモート接続を許可する」を選択します。
ネットワークレベル認証は許可したほうがセキュリティレベルが高くなります。Android タブレット用 Remote Desktop アプリもネットワークレベル認証をサポートしているので安心です。必要に応じて、リモート接続できるユーザーを選択しておきます。管理者ユーザーは最初から許可され ているので、追加設定は不要です。
リモート接続したい Windows PC と Xperia Z4 Tablet が別々のネットワークに接続している場合は、ネットワーク間でポート番号 3389 の接続を許可する必要があります。ご自宅のルータの説明書などをお読みください。BUFFALO の AirStation の場合はこちらをご覧ください。
これで準備が出来ました。Xperia Z4 Tablet で Remote Desktop アプリをインストールして起動します。右上の+ボタンを押すとダイアログがでますので、接続したい Windows PC のホスト名や IP アドレスを入力して保存しておきます。
登録した PC がタイル上に並ぶのでタップします。ユーザー名とパスワードを入力するとログインできます。いつものメトロ UI です。タッチ操作で快適に使用できます。今回接続先は Surface Pro 3 なので元々タッチスクリーン対応ですが、そうでないデスクトップ PC に繋いでもタッチ操作できるようになります。BKB50 にはタッチパッドも付いているし、マウスが無くても全然困りません。
お馴染みデスクトップ UI も普通に使えます。Surface Pro 3 は 2160×1440ピクセルの超高解像度ディスプレイですが、Xperia Z4 Tablet はそれを上回る 2560×1600ピクセルです。お陰で画面が広々しています。
ちなみに、タッチスクリーンで長押しして離すと右クリックの代わりになります。BKB50 のタッチパッドは右クリックに対応しています。Ctrl+ESC が Windows キーの代わりで、メトロ UI やスタートメニューを出すことができます。
Android ←→ Windows 間でファイルをコピーするときは、Dropbox や AndSMB が便利です。
Dropbox | AndSMB |
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