お借りしている Galaxy S5 Active の返却期限が迫ってきていますが、S5 Active を持って多摩動物公園に行ってきました。今日はカメラについてレポートしたいと思います。
S5 Active のカメラは 16メガピクセルの裏面照射型 CMOS センサー搭載。4.0倍までのデジタルズームに対応。F値は公表されていません。
まずはライオンバスに乗って、間近でライオンの餌付けを見てきました。S5 Active のカメラで撮影してみると、フォーカスもしっかりしていてカリッとした印象です。空の色も実際に目で感じた色に近いです。
次に昆虫生態園で蝶を撮影してみます。ここは温室のようになっていて、一年中蝶の観察を楽しむことができる、お勧めの場所です。これはオオゴマダラ。沖縄地方に多く生息する大きな蝶です。羽の色も、背景も綺麗に撮れていました。スマートフォンのカメラでも限界まで被写体に寄れば綺麗なボケ味を楽しむことが出来ます。
別の角度から。花の色が綺麗です。
こちらはオオムラサキ(だと思います)。日本の国蝶です。
園内には大きな樹木が一本あり、昆虫生態園のシンボルになっています。
次はコアラ館に行ってみます。館内は暗くなっているのでカメラテストには持ってこいなのですが、、、残念ながら、暗所では厳しいようです。シャッタースピードを上げられないので被写体ブレが酷く、ノイズも結構目立ちます。左がコアラで、右はフサオネズミカンガルーです。
もう一つ残念なのがご飯の撮影です。色温度が低いせいか、あまり美味しそうに見えないんですよ。これはけんちんうどんです。園内のレストランで撮影しました。
これは別のラーメン店で撮影した餃子です。両方共どこか作り物っぽい雰囲気になってしまっています。
同じ餃子を Xperia Z3 で撮影したものと比較してみると、違いがよく分かると思います。
という訳で、多摩動物公園に行って S5 Active のカメラテストをしてきました。屋外の自然光での撮影は言うことなし、室内や暗所での撮影は少し厳しいようです。飯テロカメラとしては残念な印象です。
S5 Active のカメラはやはりアウトドアで使うのがピッタリです!
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